今日はアトピー脱ステの記録をブログにまとめたいと思います。ステロイド歴33年→脱ステ7年間の歴史を写真58枚で1年ごとに詳細に振り返ります。
私は30歳に入ってからもともとひどかったアトピーがさらに悪化し、33歳で脱ステに踏み切りました。
踏み切った理由は
- 30年以上ステロイドを塗り続けたけど、治ってない
- そんな薬に自分はこれからもたより続けるのだろうか
と思ったからです。
詳しい経緯は「アトピー歴ステロイド歴33年の私が脱ステ脱保湿でかゆみと決別した経緯」をお読みください。
Contents
- 1 アトピー脱ステの詳しい経過を写真付きでまとめてみた
- 2 (追記)このページは動画でも紹介しています!
- 3 脱ステ・脱保湿の経過は大きく分けると三つの時期に分かれる
- 4 1年目 脱ステ開始するも馬油に激しく依存
- 5 2年目 馬油が手放せず、肌は常に熱を持ってかゆい
- 6 3年目 2年目と変わらず、変化なし
- 7 4年目 脱保湿に踏み切る、いろいろ変化が出てくる
- 8 5年目 かゆくない日がどんどん増える、アトピーを忘れる
- 9 6年目 無茶すると手が荒れる程度
- 10 7年目 人から肌がきれいですねと言われる
- 11 脱ステ8年目 ちょっとやそっとでは肌に出なくなる
- 12 現在
- 13 追記 2018年8月現在
- 14 やったことまとめ
アトピー脱ステの詳しい経過を写真付きでまとめてみた
アトピーや脱ステに関しては情報があふれていて、不安に思うこともあると思います。
少なくとも私は食事療法と一緒に脱ステ・脱保湿をしてアトピーが治りましたので、こういう例もあるんだと参考にしてもらえたら嬉しいです。(とにかく写真がたくさんありますので、苦手な方はご遠慮下さい)
(追記)このページは動画でも紹介しています!
最近YouTubeで動画配信を始めました。
このページを解説しているのは「【アトピー脱ステの経過・1年目〜3年目】ブログをさな吉が解説!馬油依存でいつもかゆい」という動画です。
脱ステの経緯や私のアトピーに対する考え方などを話していますので、ぜひチャンネル登録よろしくお願いします!✨
12/7現在、まだ1年目から3年目までしかアップしていません。後日続きもアップしていくので楽しみにしていてください。
脱ステ・脱保湿の経過は大きく分けると三つの時期に分かれる
まとめてみてわかりましたが、脱保湿をしてからのほうがひどくはなるものの治癒が早く、きれいな肌に向かって一気にスピードアップした感があります。
- 1年目~3年目 ステロイドは使わないが馬油に依存する時期 食生活を変えたが肌は熱を持っていつもかゆい
- 4年目~6年目 脱保湿に踏み切ってかゆみがなくなっていく時期
- 7年目~ かゆみゼロ。自分でも信じられないくらいかゆみが消えて肌がツルツルになる時期
ちなみに私はステロイド使用歴33年で、かなり大量に薬を塗っていたので、結構時間がかかっています。もっとステロイド歴が短い人は食事療法と併せて脱保湿にも踏み切れば短期間で良くなる人もいると思います。
この記事の最後に、私が脱ステと同時に取り組んだことをまとめました。最後までゆっくりご覧ください。
1年目 脱ステ開始するも馬油に激しく依存
脱ステ開始。馬油を塗っているのでテカテカ。いつも肌の下で熱を持っていてかゆい。表面はまだ破れずふさがっている感じ。常に馬油を塗っておりステロイドの代わりに使っていた。馬油は、忘れたら取りに帰る、手元にないと不安、という存在。
このときは本当にかゆかった。赤黒くしわの寄る肌が恥ずかしかった。
首や顔に髪の毛が触るだけでかゆいので髪の毛はいつもベリーショート。鎖骨から上は常に熱を持ち、まんべんなくかゆい。
肘をまげて肉と肉がつくのが不快で嫌だった。よく手ぬぐいを巻いていた。
2年目 馬油が手放せず、肌は常に熱を持ってかゆい
おでこ、くび、鎖骨、脇、肘の内側、手首、手全体が常に赤く熱を持つ。かゆみが強い。今思うと馬油でふたをしていた状態だと思う。肌を表出させるとぴりつくため、手ぬぐいやバンダナでぐるぐる巻き。
一時期すごくあごがかゆかった。
手はごわごわでまっすぐ伸ばすと固い皮膚が寄ってしわだらけになった。
むき出しにしていると痛い。
手はよくぐるぐる巻きにしていた。実はこのときイタリアに行ってました。イタリアでもぐるぐる巻き。
この宇宙人のような写真はイタリアで外食が続き、最終日に全身のアトピーが悪化。耐えきれず全身ぐるぐる巻きに。
3年目 2年目と変わらず、変化なし
2年目とあまり状況は変わらず。皮膚の下でいつも何かがくすぶっている感じ。相変わらずかゆみが強い。相変わらず手や首はぐるぐる巻き。
1年目ほどではないが鎖骨、脇の下まわり、首、顔がひどい。
皮膚が固くごわごわになって指をまっすぐにするのが困難。
手はさらに像の皮膚のようにごわごわに。
皮がぼろぼろの写真はこの数日前に海に行って日焼けしたため。信じられないくらい分厚い皮がむけた。なぜ日焼けをとお思いだろうが、このころはまだまだ遊びたかった。
外出時はほとんど白い手袋をして手を保護していた。職場は10人未満の小さな会社で、みな応援してくれていた。これは本当に支えになった。誰も気持ち悪がらないし、よく様子を聞いてくれた。感謝しかありません。
今思うと、3年目まではステロイドをやめたものの、保湿依存(馬油依存)になっていたと思う。ステロイドが馬油になっただけで、どこに行くにも持ち歩いていた。
4年目 脱保湿に踏み切る、いろいろ変化が出てくる
脱保湿に踏み切った理由は、一向によくならないという昨年までの状況に疑問を感じ、現状打破をするために始めてみた。蓋が外れたように悪化する。特にステロイドを塗っていた場所がかゆくなり穴があいて汁が出る。しかし食べ物さえ気を付けていれば体はとてもラクだった。
排毒について(追記)
排毒についての私の考え
私は脱ステを経験して、肌の悪化はリバウンドというよりも「排毒」と考えた方がしっくりきました。(医学的根拠はありません。私の個人的な意見を書いています)
今までは内側から出ようとしてたものをステロイドで抑えていたけど、それをやめてどんどん痒みや発疹として外側に出てきていると考えました。
というのも食事療法を始めて脱ステの中期くらいまでは
・汗がめちゃくちゃかゆい、そして臭い
・汁(滲出液)が臭う
・患部をこするとくさい臭いが立ちこめる
・皮膚が老廃物となってどんどんむける、落屑がすごい
・白砂糖、添加物、乳製品、外食の後は、如実にかゆくなる(夜眠れない)
といった症状があり、身体感覚として「なんか内側から出てきてるな〜」という感じがありました。汗のかゆさたる尋常じゃなかったです。
(この頃はランニングもしていましたが、自分の汗でかゆくなってよくパニックになってました。家に帰ってきて服を脱ぎ捨てお風呂に直行するのですが、かゆさのあまり手が震えてシャワーのコックがうまくひねれないこともしばしば・・・。そして、定番の熱湯シャワー。こんなこと、何度も繰り返してきました。それでも肌って再生するんだなって、人間の治癒能力には本当に感心します。2018年8/23 追記)
それが脱保湿を始めた4年目あたりから変化が現れ、最終的に
・汗がさらさらした水のようになり全くかゆくない、無臭
・汁(滲出液)はそもそも出なくなる
・肌をこすっても無臭
・肌が丈夫になって傷がつかず、落屑がなくなる
・白砂糖、添加物、乳製品、外食の後はちゃんとかゆくなる(しかし軽度)
と変化しました。体も軽く、風邪も引かなくなり、肌がきれいになったのと同時に、体が内側からきれいになったように感じました。
(はじめて自分の汗がかゆくないことに気付いたのは、真夏のJR中央線の車内。「汗が水みたいにサラサラだと、ただハンカチでふけばいいんだ! なんてことだ!」と驚きました。もう嬉しくて、つり革につかまりながら何度も汗をふいたことを覚えています。2018年8/23 追記)
努力を続ける動機付けになった
食事療法を始めたことによって、何を食べるとかゆくなるかわかったので、自分の体は食べ物でできていると確信しました。入ってきたものが皮膚や呼気、汗に乗って外に出てくる。
脱ステ初期から中期までは、自分の臭い、ほんとうにくさかったです・・・。
しょっちゅうクンクンかいでいました。
あ、それに軽度のワキガもありました。思春期の頃はエイトフォーが手放せず、お尻にアトピーを持っていた弟もワキガだったのでよく二人で「今日はワッキーだね」とかお互いの臭いを指摘しあってました(笑)。でもそれも肌がきれいになるころには無臭になりました。
脱ステと食事療法は大変だったけど、この「排毒している」という考え方でいると、「体の中をきれいにしよう」と思えて自分なりの動機付けになりました。そして実際に自分の臭いが変わってきたり、かゆくない日が現れてきたりすると、「あ、私の体、いろんなものを外に出してきて、良くなってきてる!」と希望が持てました。
こうした背景から、私のブログでは排毒がときどき出てきます。
(何度もいいますが、医学的根拠はありません。あくまでも私の主観です。最終的にはどのように捉えるかご自分で判断をお願いします)2017年5月30日追記
朝から一度もかゆくない日が現れる
この頃から全くかゆくない日が現れる。「あれ、なんだか今日は気分がいいな~」と思う日がちらほら出始め、最初は単に気分の問題だと思っていたが、よくよく考えてみたら朝から一度も“かゆくない”ことに気づき衝撃を受ける。
「かゆくないって、こんなに気分がいいんだ」
「かゆくないって、こんなに物事に集中できるんだ」
「かゆくないって、こんなに前向きな気持ちになれるんだ」
これは今までに経験したことがない、生まれてはじめての感覚だった。
外で汗をかいてもかゆみでパニックにならなくなったのもこの時期。
馬油をやめていろんなところから赤みとかゆみが吹き出してきた。
人と話してると相手の目線があちこちのアトピーに飛ぶのがよくわかった。
首はステロイドをたくさん塗っていた場所。
かゆみは強かったが、熱いシャワーを浴びたり、裁縫用のアイロンで患部を温めてかゆみを取っていた。
耳はよく切れて汁がたくさん出た。
髪が首に刺さらないように短くしていましたが、なにせ髪の毛が剛毛なため、ちょっと伸びてくると刺さる刺さる(笑)。いまでも美容院は石けんシャンプーを持参していますが、このころは美容院のタオルでも首が荒れたので、マイタオルも持参していた。たぶん美容院の合成洗濯洗剤が原因だと思う。
この赤く薄皮がむけている状態がきつい。まんべんなく汁が出てくるのが苦手だった。ただ、食べものに気を付けて何も塗らずに辛抱していると、乾いてかさかさになり、皮がむける、というのをくり返してどんどんよくなっていきました。
首のうしろです。
これでもかなりひどいが正常な皮膚の面積が徐々に増えてきている。左上にあるティッシュはどこかの汁を搾って吸い取ったもの。
手は特に右手がひどかった。右手の人差し指と親指の水かきの部分は出口か!っていうくらいよくかゆくなってたくさん汁がでてきた。そしてここがむちゃくちゃ臭かった!
腕はまだ相変わらずだが、きれいな部分も増えてきた。ここも凄い臭いでした。
絹の手袋と絹のアームウォーマーをしている。体中いたるところ患部は臭ったが、体自体は軽くラクになっていった。
意外なところが悪化
ここまでは薬を塗っていた場所が悪化していたが、夏頃から急に右の背中・肝臓の裏側がかゆくなり始め、瞬く間にそこが出口となる。ここは今まで一度もアトピーになったことがない場所。肝臓が解毒の場所であることと何か関係があるのかも、と私は考えた。(何度も言いますが、医学的な根拠は全くありません。身をもって体験してこのように考えました)
猛烈な汁まみれの生活が始まった。いま思うと4年目が一番辛かった。写真もこの頃のものが一番多い。
このころから手のぐるぐる巻きもやめる。ぐるぐる巻きはいっとき楽だが、動きが固定される分、気が滞る。そのため治りが遅くなるのではと考え、止める。止めたら手も良くなり始める。少しごわごわでしわだらけだが、むき出しでもいられる。ぐるぐるまきは結局は保湿していたということになる。さらに脱保湿を徹底。
背中の全景
夏の排毒が進む時期に突然このように赤くなり始めた。
内側からかゆみとともに汁がせり出してくる。
お風呂上がりにじっとしているとこのように玉のような汁が出てくる。寝るときはティッシュをあてて寝ていた。
そして朝起きるとこのようにへばりついている。
汁でくっしょりぬれたティッシュ。
Tシャツにまでしみ出す。
ただし手もだいぶよくなってきてむき出しでも痛くないし、かゆくなかった。患部の色が白く抜けてしまっている。
この年にやったこと
- 脱保湿
- 脱ぐるぐる巻き
- かゆみは内側から何かが出たがっている証拠と考え、掻くことに罪悪感を持たない
皮膚を保護することをやめて、意識を変えた年だった。
5年目 かゆくない日がどんどん増える、アトピーを忘れる
まだ背中は酷いが、食べ物さえ気を付けていればかゆみのない日々を送れる。
この間、食生活はずーっと生活クラブ生協にお世話になっていた。外食せずに、生活クラブのものだけ食べていれば全然かゆくならない。
※詳しい食事の改善方法は「【アトピーにおすすめの食事療法】失敗しないシンプルな方法(しかも美味しい!)」を参考にしてください。
前年に比べかゆくない日が格段に増え、仕事も波にのる。
背中は夏から秋にかけて最後の悪化があり、冬には収束を迎える。
自分がアトピーであることを忘れる日が出てくる。調子に乗って白砂糖、出来合いのお惣菜を食べるとアトピーが一気に出る。何度も食べ物では失敗し、これでもかというほど痛い目をみた。もう人体実験のようでした。身をもって痛い目(顕著に痒くなる)を経験して、脱保湿して食べものを気を付けていれば私のアトピーは治ると確信。
余談ですが、私にとっての一番の大敵は「白砂糖」でした。砂糖を食べたときのかゆくなり方といったら尋常じゃない。汁(滲出液)が大量にあふれ出てきます。
※砂糖の害について書いたのはこちらの記事です。「【写真あり】アトピーは砂糖断ちでかなりよくなる(体験談)」砂糖でかゆくなって汁々になった手の写真を載せてあります😅
赤みの割にはそれほどかゆくない。
髪の毛が刺さらないようにガーゼハンカチを巻いている。手もみてください。だいぶよくなってきています。
背中も夏から秋にかけて収束へ向かっていった。写真は終わりかけの頃。
まだアトピーのところときれいなところのムラはあるが、むき出しにしていてもかゆみがない状態。
6年目 無茶すると手が荒れる程度
背中の悪化が終了すると同時に全体の排毒も終了の兆しを見せる。この年の写真は少なく、おそらく、食べ物で失敗しても手がひどくなる程度で済んでいたのだと思う。冬はあかぎれがたいへんだったが、それでも何もつけなかった。
この程度ならぜんぜん許容範囲。
あかぎれも慣れたもので見た目ほど痛くない。
7年目 人から肌がきれいですねと言われる
アトピーが治ったという感覚を持ったのはこの年かなと思う。以降 顔、首、肘、手はツルツルできめの細かい肌になる。これまで食べ物で何度も失敗し痛い目にあってるので、やっと自重できるようになる。人から「肌きれいですね」と言われる。無茶しても手が少し酷くなる程度。冬はあいかわらずのあかぎれ。
顔が写っている写真がこれしかなかった。髪が肌に当たってもかゆくないので伸ばし始める。
パソコンのやり過ぎ+甘いものを食べると手が荒れる程度。しかし汁が出ないためぜんぜんつらくなかった。
脱ステ8年目 ちょっとやそっとでは肌に出なくなる
自分がアトピーであることを忘れる。仕事もプライベートも充実。手もパソコンをやり過ぎたときにあかぎれができる程度。
おでこのしわが消えた。
年々肌が白くなっていく。
夫と義母の三人でまたイタリア旅行へ行った。このときは肌トラブルも全くなく、いろんな食べ物にもチャレンジした。
真冬だったがあかぎれもなく、まるで一般人のような手。
ただし砂糖を食べるとかゆみは出る。ただ以前に比べれば被害は少ない。
現在
昔の写真と比べると肌の再生能力の高さに驚く。あんなにかきこわして、熱湯攻撃もして、ぼろぼろに皮もむけたのに、落屑まみれになったのに、いまはこんなにつるつるです。
ますます肌が白くなってきた。化粧水もクリームもリップもいっさい何もつけません。肌につくものは衣類と水のみです。現在も生活クラブで食材の調達、1日2食の半日断食、脱保湿、続行中です。
背中はこんな感じ。悪化の面影もない。あれだけ酷くなっても、人の肌って修復するんですね。
肘の内側もこんなにきれいになった。
手のひら。
左手。
右手。アトピーがひどかったところは白く色が抜けているが自分では勲章のように思っている。
追記 2018年8月現在
今も変わらず同じ生活を続けています。
この間、ずーっと続けていることは、
- なんにも塗らないこと(一切保湿しません)
- 化学調味料取らない
- 白砂糖取らない
- 生活クラブで一本化
です。
もう一度、これが
今はこうです。
今年の夏に母のお墓参りに行ったとき、姪っ子と写真をとりました。
色素沈着も消えたし、肌も絹のようにツルツルです。
やったことまとめ
経過をまとめてみて、いろいろなものを止めれば止めるほど肌が良くなっていったんだなとあらためて思いました。
脱ステロイド
↓
脱保湿
↓
脱ぐるぐる巻き
もしかしたらもっと早く脱保湿に踏み切っていたら期間も短くなっていたかもしれません。
脱ステ中のアトピー食事療法
食べもので摂らないようにしたものはこちら。裏を返せば食べるとかゆくなったものです。
- 白砂糖
- 化学調味料や添加物
- 化学的に精製された油(トランス脂肪酸)
- 輸入小麦(残留農薬)
- 乳製品
- 抗生剤を投与されたお肉
こうやって書くと、我慢に我慢を重ね、貧しい食生活をしてると思われがちですが、もともと食べること大好きだった私は、なにがなんでも食べるワクワク感だけは手放さないぞ!と思って、ありとあらゆる工夫をしました。
そこで私が編み出したのが食の調達の1本化です。
もうそこからしか買わない、と決める。
街を歩けば食があふれていて、そこから大丈夫なものを探そうとすると、それだけでストレスです。また誘惑も多いので、ついつい色んなものを食べてしまう。
でも「私はあそこのものしか食べない」と決めると本当に楽になります。
食べないもの(食べられないもの)は多いけど、自分で選んでそうしているので、私自身全然イヤだって思ったこともないし、ストレスもありません。
余談ですが、実はこれって大きくて、この自己選択自己決定が脱ステ中に肌がボロボロでも堂々としていることにつながりました。「誰になんと言われようとも、自分のために行動を起こす」ことは自尊心を高めてくれます。振り返って考えてみると、私は、アトピーで失った人としての尊厳を、この脱ステ、脱保湿、食事改善で取り戻していたんだなと思います。
さな吉のおすすめ
さな吉が迷わずおすすめするのは、生活クラブ生協です。
化学調味料や添加物が徹底的に排除されていて、ここのものなら安心して食べられます。
買い物もネットで注文すれば自宅まで届けてくれるし、値段もそんなに高くありません。
(そりゃ格安スーパーに比べたら高いけど、食べもので体が作られることを考えると安いものです)
日中仕事でも発砲スチロールの箱に入れて玄関先に置いてくれるし、自炊未経験者でも簡単に調理できるお総菜がたくさんあります。
アトピーって悩み続けていても決して肌はよくならなくて、自分のために動き出した人から少しずつ変わっていくんじゃないかな、と私は思っています。
自分のために動いてみたいなと思った人はぜひカタログ請求してみてください。
いまならキャンペーン中で、無料のカタログ請求をすると食品のプレゼントがもらえます。
カタログ請求しても損はしないので、この機会にぜひ、どうぞ。何とかして現状を変えたい人にはぴったりの第一歩だと思います。
かゆみに支配される人生に飽き飽きした人は、ぜひ食生活を変えることから人生の主導権を取り戻してみてくださいね。間違いなく体は喜びます。
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そのほか、脱ステ・脱保湿と同時に私が取り組んでいたもろもろはこちらです。
↓↓↓↓↓
①1日2食にする(半日断食で腸をきれいに)
②腸にキズをつける食べ物を摂らない
③半日断食+スイマグで腸内環境を整える
④石けん、シャンプー、洗剤類を一気に変える
⑤半身浴で脱ステ中の排毒(デトックス)を促す
2回目の脱保湿の記録はこちら
アトピー脱保湿2回目・激しいリバウンド【写真全42枚】9ヶ月の詳細な記録
最後まで読んでくださってありがとうございました!
質問や感想などありましたらお気軽にコメントください(^^)/
あなたにかゆみのない平穏な日々がくるよう心からお祈りしています。
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