【写真あり】アトピーは砂糖断ちでかなりよくなる(体験談)

毎週水曜日21時から「さな吉自分を大切にするラジオ」放送中!

アトピーは肌が荒れるので見た目が気になるのはもちろんですが、それに加えて私たちを悩ませるのは「かゆみ」です。

かゆいのって本当に大変ですよね。もう地獄のような苦しみです。

アトピーの人は当たり前すぎて気づいていないけど、かゆみの信号が脳にひっきりなしに届いているわけです。これが24時間365日どっかしらから信号がきてる。メンタルがやられて当然です。

昔、かゆみは痛みよりつらいってどこかで聞いたことあるけど、妙に納得しました。かゆいときにはよく「これは痛みよりつらいんだ」と思い出して自分を励ましていました。

少しでもこのかゆみが減らせたら生きてくのが楽になりますよね。そのためにはどうしたらいいか、いくつか方法がありますが、今日は砂糖絶ちについて書いてみたいと思います。

※途中に脱ステ中の砂糖の被害の写真がありますので、苦手な方はご遠慮下さい。

かゆみ直結、白砂糖の威力

かゆみの原因はいろいろありますが、私が脱ステ中にかゆみとの関係を嫌と言うほど味わったのが

白砂糖

です。

白砂糖はかなりヤバいです。食べると確実にかゆくなります。今でもうっかり食べると手がかゆくなるし顔の肌などざらざらになってきめが粗くなるので食べないようにしています。

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にも白砂糖の弊害についてこのように書かれています(101ページ)

白砂糖の害は恐ろしい

  • 血糖値が上がる
  • 免疫力が落ちる
  • 皮膚にばい菌が繁殖しやすくなる
  • 吹き出物ができやすくなる
  • 体内のカルシウムを奪う
  • 体内のビタミン、ミネラル類を奪う
  • 肝臓を悪くする
  • 胃腸病になりやすい
  • 皮膚病になりやすい
  • 動脈硬化になりやすい
  • 心筋梗塞になりやすい
  • 虫歯ができやすくなる

最近では鬱病などメンタルの疾患にも白砂糖の影響があると言われており、私たちは食べたときの甘さと引き替えにたくさんのものを失っている可能性があります。

なぜ白砂糖がかゆみにつながるのか

以前に書いた記事 アトピーの治し方②腸にキズをつける食べ物を摂らない のページに白砂糖についてはこのように書きました。

白砂糖は血糖値を急激に上げますが、その血糖値をコントロールするために副腎から出るコルチゾールというホルモンが大量に消費されます。副腎ときいて何か思い出しませんか? そう、ステロイドです。

本来はアトピーの炎症を抑えるために活躍したいこの副腎ホルモンも、血糖値コントロールで使い切ってしまい、肌の方までは手が回りません。

追記(2018年8月28日):私はこうした情報ももちろんなんですが、体感的に白砂糖とかゆみが直結していたので、やっぱりアトピーさんは白砂糖はやめたほうがいいと思います。白砂糖は関係ない、という人もいるので、あとはどう情報を受け取るかですよね。でも私はこれからも食べません。だって、かゆくなるってわかってるから😅

なぜ白砂糖はこんなにものすごいスピードで体に影響をおよぼすのか?

それは白砂糖が作られる過程と関係があります。

白砂糖は製造する段階で苛性ソーダ(強アルカリ性)や硫酸(強酸性)を使って真っ白になるまで精製され、ビタミンやミネラルをすべて失ってしまいます。

 精製に精製を重ねたものが白砂糖なのです。

体に優しくなんかありません。体にもメンタルにも影響を及ぼします。

白砂糖の代わりになるものとしては

  • 甜菜糖
  • メープルシロップ
  • はちみつ

などがあります。

個人的にはメープルシロップが一番かゆくならない気がします。ただ値段が高いので、我が家のスイーツ作りには精製していない甜菜糖を使っています。

追記(2018年3月27日):この記事を読んだお義母さんが「さな吉さん、ブログにメープルシロップが高くて買えないって書いてあったからカルディで買ってきたわよ!」とプレゼントしてくれました。いつもお義母さんは優しくて、ほんと涙がでます😂 しかし、このメープルシロップは砂糖に近い感じで痒くなってしまいました💦 おそらく、何らかの形で精製されてるのではないかと思います。(もしくはシロップが追加されているか。たしかはちみつでもありましたよね。表示してないのにシロップを追加していた事件が)

実体験として感じた砂糖の害

私はだいたい砂糖の入ったものを食べると30分くらいで手の関節がムズムズし始めます。そのあと関節の肉がかゆみとともに脆く、ぐずぐずした感じになって、穴があいてそこから汁が大量に出てきます。半端なくかゆいです。よく手をもみしだくようにかいてました。

直接的なかゆみは3日くらい続きます。破壊された肌は1週間くらいダメージが続きます

脱ステ中の砂糖の害を撮った写真があったのでアップします。


私の場合はこのように関節がムズムズしてちょっと腫れたようにぷんぷくりんになります。


ちょっとドアップ過ぎてすいません・・・。盛大に汁が噴き出しています。

追記:水分制限について

ちなみに私は水分制限は一度もしたことありません。もともとがぶ飲みするタイプではないので、おそらく1日1リットルもいってなかったんじゃないかと思います(おそらく800〜900cc位ではないかと)。同僚が1日2リットルとか飲む姿をみて、なぜあんなに水を大量に飲めるのか不思議でなりませんでした😳
ツイッターを始めてから、水分制限という概念を初めて知りました。私の身体感覚的には汁との関係性が深いのは白砂糖・化学調味料でしたが、少しでも症状をよくするために研究を重ね、関連性を見いだしている方達がいるというのを知って心強く思いました。(2018年3月27日)


そして汁とかゆみに耐えきれなくなり、ティッシュで巻いて汁を吸い取ります。
かゆみ対策としてもこのティッシュをぴたっと巻いて密着させるととかゆみが治まるのでよく応急処置としておこなっていました。

 

 

アトピーでない夫も砂糖を食べると調子が悪くなる

私の夫はアトピーではありませんが、彼も砂糖を食べるとかゆくなります。

私が作る食事が以下の6つを排除したものだったので、必然的に体質改善に取り組むような形になりました。

以下を排除

  1. 白砂糖
  2. 化学調味料や添加物
  3. 化学的に精製された油(トランス脂肪酸)
  4. 輸入小麦(残留農薬)
  5. 乳製品
  6. 抗生剤を投与されたお肉

上記にプラスして朝食抜きの1日2食

夫の場合は白砂糖を摂取すると顔がかゆくなってあごの周りにニキビのような吹き出物がでます。

夫にも聞いてみたらかゆみは2日くらい続き、肌が荒れが続くのは1週間くらい、と言ってました。

外食などで同じものを食べてうっかり砂糖が入っていた場合、私の砂糖センサーが先に反応します。私が30分後に「手がかゆくなってきた」と言うと、夫が「怖いな~、じゃあ俺は夜だな」言います。夫はだいたい私の3時間後くらいにかゆくなるので、その後夫婦で1週間くらい調子が悪くなります。

今回は白砂糖について紹介していますが、食品添加物も同じようにかゆくなります。
こちらも参考にしてみてください。
【添加物とアトピー】ひさびさの添加物で夫婦そろってかゆくなる。安全な食材の調達

白砂糖は何にでも入っているので注意!

白砂糖をやめるなら、基本的に甘いお菓子、スナック類はNGです。パンにも大量の砂糖が使われています。

誘惑の多いコンビニやスーパーには行かないほうが無難です。

飲み物も清涼飲料水は基本NG水かお茶類、ただの炭酸水など砂糖の入っていないものにしましょう。

甘いものがほしくなったら、干しいもやレーズンをゆっくりかみしめて食べるのがおすすめです。また、自然食品店には甜菜糖をつかったお菓子などもありますので、探してみるのもいいかもしれません。

だまされたと思って1週間砂糖断ちしてみてください。かゆみも消えてくるし、なにより頭が冴えわたってクリアになりますよ。

食べものの改善方法を詳しく知りたい方は【アトピーにおすすめの食事療法】失敗しないシンプルな方法(しかも美味しい!)を参考にしてくださいね。

ちなみに今はこんなにきれいになりました

もう一度、これが、、、

こんなにきれいに・・・。人の体って本当にすごいと思います。

生活クラブを使ってかれこれ15年近く経ちました。おかげで肌もすっかりキレイになって、行きたいところ、やりたいことが自由にできるようになりました。

顔の変化はこちら。

 

 icon-arrow-down 

今年の夏に母のお墓参りに行ったとき、姪っ子と写真をとりました。

色素沈着も消えたし、肌も絹のようにツルツルです。

この間、ずーっと続けていることは、

  • なんにも塗らないこと(一切保湿しません)
  • 上記の半日断食
  • 生活クラブで一本化

 

そして、日々の食事で特に気を付けているのは、

  • 化学調味料取らないこと
  • 白砂糖取らないこと

です。

食べられない物は多いけど、自分で選んでそうしているので、全然イヤだって思ったこともないし、ストレスもありません。

アトピーって悩み続けていても決して肌はよくならなくて、自分のために動き出した人から少しずつ変わっていくんじゃないかな、と私は思っています。

自分のために動いてみたいなと思った人はぜひカタログ請求してみてください

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カタログ請求しても損はしないので、この機会にぜひ、どうぞ。何とかして現状を変えたい人にはぴったりの第一歩だと思います。

かゆみに支配される人生に飽き飽きした人は、ぜひ食生活を変えることから人生の主導権を取り戻してみてくださいね。間違いなく体は喜びます。

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アトピー脱ステ脱保湿・猛烈な排毒との戦い【写真全58枚】1年ごとの詳しい記録

アトピー脱保湿2回目・激しいリバウンド【写真全42枚】9ヶ月の詳細な記録

デリケートゾーン(陰部やちくび)のアトピーについてはこちら↓↓↓

誰にも言えなかった陰部のアトピー【アトピーと性の関係】

誰にも言えなかったちくびのアトピー【私のかゆみ対策】

体質改善のために私が取り組んでいたもろもろはこちらです。
   ↓↓↓↓↓
①1日2食にする(半日断食で腸をきれいに)
②腸にキズをつける食べ物を摂らない
③半日断食+スイマグで腸内環境を整える
④石けん、シャンプー、洗剤類を一気に変える
⑤半身浴で脱ステ中の排毒(デトックス)を促す

 

 




最後まで読んでくださってありがとうございました!
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あなたにかゆみのない平穏な日々がくるよう心からお祈りしています。

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