アトピー脱ステ脱保湿・猛烈な排毒との戦い【写真全58枚】1年ごとの詳しい記録

今日はアトピー脱ステの記録をブログにまとめたいと思います。ステロイド歴33年→脱ステ7年間の歴史を写真58枚で1年ごとに詳細に振り返ります。

私は30歳に入ってからもともとひどかったアトピーがさらに悪化し、33歳で脱ステに踏み切りました。
踏み切った理由は

  • 30年以上ステロイドを塗り続けたけど、治ってない
  • そんな薬に自分はこれからもたより続けるのだろうか

と思ったからです。

詳しい経緯はこちら

アトピー歴ステロイド歴33年の私が脱ステ脱保湿でかゆみと決別した経緯

2016.11.13
 

アトピー脱ステの詳しい経過を写真付きでまとめてみた

アトピーや脱ステに関しては情報があふれていて、不安に思うこともあると思います。

少なくとも私は食事療法と一緒に脱ステ・脱保湿をしてアトピーが治りましたので、こういう例もあるんだと参考にしてもらえたら嬉しいです。

とにかく写真がたくさんありますので、苦手な方はご遠慮下さい。

脱ステ・脱保湿の経過は大きく分けると三つの時期に分かれる

まとめてみてわかりましたが、脱保湿をしてからのほうがひどくはなるものの治癒が早く、きれいな肌に向かって一気にスピードアップした感があります。

  1. 1年目~3年目 ステロイドは使わないが馬油に依存する時期 熱を持っていつもかゆい
  2. 4年目~6年目 脱保湿に踏み切ってかゆみがなくなっていく時期
  3. 7年目~ かゆみゼロ。自分でも信じられないくらいかゆみが消えて肌がツルツルになる時期

ちなみに私はステロイド使用歴33年で、かなり大量に薬を塗っていたので、結構時間がかかっています。もっとステロイド歴が短い人は食事療法と併せて短期間でもっと良くなる人もいるのではないかと思います。

1年目 脱ステ開始するも馬油に激しく依存

脱ステ開始。馬油を塗っているのでテカテカ。いつも肌の下で熱を持っていてかゆい。表面はまだ破れずふさがっている感じ。常に馬油を塗っておりステロイドの代わりに使っていた。馬油は、忘れたら取りに帰る、手元にないと不安、という存在。


このときは本当にかゆかった。赤黒くしわの寄る肌が恥ずかしかった。


首や顔に髪の毛が触るだけでかゆいので髪の毛はいつもベリーショート。鎖骨から上は常に熱を持ち、まんべんなくかゆい。


肘をまげて肉と肉がつくのが不快で嫌だった。よく手ぬぐいを巻いていた。
 

2年目 馬油が手放せず、肌は常に熱を持ってかゆい

おでこ、くび、鎖骨、脇、肘の内側、手首、手全体が常に赤く熱を持つ。かゆみが強い。今思うと馬油でふたをしていた状態だと思う。肌を表出させるとぴりつくため、手ぬぐいやバンダナでぐるぐる巻き。


一時期すごくあごがかゆかった。


手はごわごわでまっすぐ伸ばすと固い皮膚が寄ってしわだらけになった。


むき出しにしていると痛い。


手はよくぐるぐる巻きにしていた。実はこのときイタリアに行ってました。イタリアでもぐるぐる巻き。


この宇宙人のような写真はイタリアで外食が続き、最終日に全身のアトピーが悪化。耐えきれず全身ぐるぐる巻きに。

3年目 2年目と変わらず、変化なし

2年目とあまり状況は変わらず。皮膚の下でいつも何かがくすぶっている感じ。相変わらずかゆみが強い。相変わらず手や首はぐるぐる巻き。


1年目ほどではないが鎖骨、脇の下まわり、首、顔がひどい。


皮膚が固くごわごわになって指をまっすぐにするのが困難。


手はさらに像の皮膚のようにごわごわに。


皮がぼろぼろの写真はこの数日前に海に行って日焼けしたため。信じられないくらい分厚い皮がむけた。なぜ日焼けをとお思いだろうが、このころはまだまだ遊びたかった。


外出時はほとんど白い手袋をして手を保護していた。職場は10人未満の小さな会社で、みな応援してくれていた。これは本当に支えになった。誰も気持ち悪がらないし、よく様子を聞いてくれた。感謝しかありません。

4年目 脱保湿に踏み切る、いろいろ変化が出てくる

脱保湿に踏み切った理由は昨年までの状況に疑問を感じ、現状打破をするために始めてみた。蓋が外れたように排毒が進む。特にステロイドを塗っていた場所がかゆくなり穴があいて汁が出る。しかし食べ物さえ気を付けていれば体はとてもラクだった。

排毒について(追記)

排毒についての私の考え

私は脱ステを経験して、肌の悪化はリバウンドというよりも「排毒」と考えた方がしっくりきました。(医学的根拠はありません。私の個人的な意見を書いています)

今までは内側から出ようとしてたものをステロイドで抑えていたけど、それをやめてどんどん痒みや発疹として外側に出てきていると考えました。

というのも食事療法を始めて脱ステの中期くらいまでは

・汗がめちゃくちゃかゆい、そして臭い
・汁(滲出液)が臭う
・患部をこするとくさい臭いが立ちこめる
・皮膚が老廃物となってどんどんむける、落屑がすごい
・白砂糖、添加物、乳製品、外食の後は、如実にかゆくなる(夜眠れない)

といった症状があり、身体感覚として「なんか内側から出てきてるな〜」という感じがありました。汗のかゆさたる尋常じゃなかったです。

 

それが4年目あたりから変化が現れ、最終的に

・汗がさらさらした水のようになり全くかゆくない、無臭
・汁(滲出液)はそもそも出なくなる
・肌をこすっても無臭
・肌が丈夫になって傷がつかず、落屑がなくなる
・白砂糖、添加物、乳製品、外食の後はちゃんとかゆくなる(しかし軽度)

と変化しました。体も軽く、風邪も引かなくなり、肌がきれいになったのと同時に、体が内側からきれいになったように感じました。

 

努力を続ける動機付けになった

食事療法を始めたことによって、何を食べるとかゆくなるかわかったので、自分の体は食べ物でできていると確信しました。入ってきたものが皮膚や呼気、汗に乗って外に出てくる。

脱ステ初期から中期までは、自分の臭い、ほんとうにくさかったです・・・。
しょっちゅうクンクンかいでいました。
あ、それに軽度のワキガもありました。思春期の頃はエイトフォーが手放せず、お尻にアトピーを持っていた弟もワキガだったのでよく二人で「今日はワッキーだね」とかお互いの臭いを指摘しあってました(笑)。でもそれも肌がきれいになるころには無臭になりました。

脱ステと食事療法は大変だったけど、この「排毒している」という考え方でいると、「これまで溜め込んできたもの(ステロイドや添加物など)をがんばって体の外に出そう」と思えて自分なりの動機付けになりました。そして実際に自分の臭いが変わってきたり、かゆくない日が現れてきたりすると、「あ、私の体、いろんなものを外に出してきて、良くなってきてる!」と希望が持てました。

こうした背景から、私のブログでは排毒という言葉をよく使っています。
(何度もいいますが、医学的根拠はありません。あくまでも私の主観です。最終的にはどのように捉えるかご自分で判断をお願いします)2017年5月30日追記

朝から一度もかゆくない日が現れる

排毒の合間を縫って全くかゆくない日が現れる。「あれ、なんだか今日は気分がいいな~」と思う日がちらほら出始め、最初は単に気分の問題だと思っていたが、よくよく考えてみたら朝から一度も“かゆくない”ことに気づき衝撃を受ける。

「かゆくないって、こんなに気分がいいんだ」
「かゆくないって、こんなに物事に集中できるんだ」
「かゆくないって、こんなに前向きな気持ちになれるんだ」
これは今までに経験したことがない、生まれてはじめての感覚だった。

外で汗をかいてもかゆみでパニックにならなくなったのもこの時期。


馬油をやめていろんなところから赤みとかゆみが吹き出してきた。


人と話してると相手の目線があちこちのアトピーに飛ぶのがよくわかった。


首はステロイドをたくさん塗っていた場所。


かゆみは強かったが、熱いお湯を浴びたり、裁縫用のアイロンで患部を温めてかゆみを取っていた。


耳はよく切れて汁がたくさん出た。


髪が首に刺さらないように短くしていましたが、なにせ髪の毛が剛毛なため、ちょっと伸びてくると刺さる刺さる(笑)。いまでも美容院は石けんシャンプーを持参していますが、このころは美容院のタオルでも首が荒れたので、マイタオルも持参していた。たぶん美容院の合成洗濯洗剤が原因だと思う。


この赤く薄皮がむけている状態がきつい。まんべんなく汁が出てくるのが苦手だった。


首のうしろです。


これでもかなりひどいが正常な皮膚の面積が徐々に増えてきている。左上にあるティッシュはどこかの汁を搾って吸い取ったもの。


手は特に右手がひどかった。右手の人差し指と親指の水かきの部分は排毒の出口か!っていうくらいよくかゆくなってたくさん汁がでてきた。そしてここがむちゃくちゃ臭かった!


腕はまだ相変わらずだが、きれいな部分も増えてきた。ここも凄い臭いでしたね〜。


絹の手袋と絹のアームウォーマーをしている。排毒はきついが、体自体は軽くラクになっていった。

意外なところからの排毒

ここまでは薬を塗っていた場所からの排毒だったが、夏頃から急に右の背中・肝臓の裏側がかゆくなり始め、瞬く間にそこが出口となる。ここは今まで一度もアトピーになったことがない場所。私は、直接的な患部の排毒が進んで、次に肝臓にたまっていた毒素が直近の肌に排出されたのではないか考えた。(何度も言いますが、医学的な根拠は全くありません。身をもって体験してこのように考えました)

猛烈な汁まみれの生活が始まった。いま思うと4年目が一番辛かった。写真もこの頃のものが一番多い。

このころから手のぐるぐる巻きもやめる。ぐるぐる巻きはいっとき楽だが、動きが固定される分、気が滞る。そのため治りが遅くなるのではと考え、止める。止めたら手も良くなり始める。少しごわごわでしわだらけだが、むき出しでもいられる。


背中の全景


夏の排毒が進む時期に突然このように赤くなり始めた。


内側からかゆみとともに汁がせり出してくる。


お風呂上がりにじっとしているとこのように玉のような汁が出てくる。寝るときはティッシュをあてて寝ていた。


そして朝起きるとこのようにへばりついている。


汁でくっしょりぬれたティッシュ。


Tシャツにまでしみ出す。


ただし手もだいぶよくなってきてむき出しでも痛くないし、かゆくなかった。患部の色が白く抜けてしまっている。

この年にやったこと

  • 脱保湿
  • 脱ぐるぐる巻き
  • かゆみは排毒したがっている証拠と考え、掻くことに罪悪感を持たない

皮膚を保護することをやめて、意識を変えた年だった。 

5年目 かゆくない日がどんどん増える、アトピーを忘れる

まだ背中の排毒が続くが、食べ物さえ気を付けていればかゆみのない日々を送れる。

前年に比べかゆくない日が格段に増え、仕事も波にのる。
背中の排毒は夏から秋にかけて最後の排毒があり、冬には収束を迎える。

自分がアトピーであることを忘れる日が出てくる。調子に乗って白砂糖、出来合いのお惣菜を食べるとアトピーが一気に出る。何度も食べ物では失敗し、これでもかというほど痛い目をみた。


赤みの割にはそれほどかゆくない。


髪の毛が刺さらないようにガーゼハンカチを巻いている。


かなりよくなった首。


背中の排毒も夏から秋にかけて収束へ向かっていった。写真は終わりかけの頃。


まだアトピーのところときれいなところのムラはあるが、むき出しにしていてもかゆみがない状態。

6年目 排毒が終了 無茶すると手が荒れる程度

背中の排毒が終了すると同時に全体の排毒も終了の兆しを見せる。この年の写真は少なく、おそらく、食べ物で失敗しても手がひどくなる程度で済んでいたのだと思う。冬はあかぎれがたいへんだったが、それでも何もつけなかった


この程度ならぜんぜん許容範囲。


あかぎれも慣れたもので見た目ほど痛くない。

7年目 人から肌がきれいですねと言われる

アトピーが治ったという感覚を持ったのはこの年かなと思う。以降 顔、首、肘、手はツルツルできめの細かい肌になる。これまで食べ物で何度も失敗し痛い目にあってるので、やっと自重できるようになる。人から「肌きれいですね」と言われる。無茶しても手が少し酷くなる程度。冬はあいかわらずのあかぎれ。


顔が写っている写真がこれしかなかった。髪が肌に当たってもかゆくないので伸ばし始める。
パソコンのやり過ぎ+甘いものを食べると手が荒れる程度。しかし汁が出ないためぜんぜんつらくなかった。

8年目 ちょっとやそっとでは肌に出なくなる

自分がアトピーであることを忘れる。仕事もプライベートも充実。手もパソコンをやり過ぎたときにあかぎれができる程度。(下記の写真の後、母の闘病と介護が始まる。それと同時に睡眠不足と食生活の乱れから肌が荒れ始める。軽い気持ちでクリームを使い始める。途中でクリームに含まれるグリチルリチン酸という成分がステロイドと同じような働きをするという情報を得てクリームをやめる。クリームをやめたら脱ステのときと同じくらいひどいリバウンドがきた)


おでこのしわが消えた。


年々肌が白くなっていく。


夫と義母の三人でまたイタリア旅行へ行った。このときは肌トラブルも全くなく、いろんな食べ物にもチャレンジした。


真冬だったがあかぎれもなく、まるで一般人のような手。
ただし砂糖を食べるとかゆみは出る。ただ以前に比べれば被害は少ない。

追記:脱ステ・脱保湿終了後、何の気なしにクリームを塗り始めて再度悪化。2回目の脱保湿に踏み切りました。

アトピー脱保湿2回目・激しいリバウンド【写真全42枚】9ヶ月の詳細な記録

2017.02.13

現在 

昔の写真と比べると肌の再生能力の高さに驚く。あんなにかきこわして、熱湯攻撃もして、ぼろぼろに皮もむけたのに、いまはこんなにつるつるです。


ますます肌が白くなってきた。化粧水もクリームもリップもいっさい何もつけません。肌につくものは衣類と水のみです。現在も1日2食の半日断食、脱保湿、続行中です。


背中はこんな感じ。排毒の面影もない。


肘の内側もこんなにきれいになった。


手のひら。


左手。


右手。アトピーがひどかったところは白く色が抜けているが自分では勲章のように思っている。

まとめ

経過をまとめてみて、いろいろなものを止めれば止めるほど肌が良くなっていったんだなとあらためて思いました。

脱ステロイド

脱保湿

脱ぐるぐる巻き

もしかしたらもっと早く脱保湿に踏み切っていたら期間も短くなっていたかもしれません。

実際の食事の写真など、どのように食を変えていったかがよくわかる記事はこちら。
【アトピー食事改善】脱ステ・脱保湿と一緒におすすめしたい食事の改善方法

この脱ステ・脱保湿と同時に私が取り組んでいたもろもろはこちらです。
   ↓↓↓↓↓
①1日2食にする(半日断食で腸をきれいに)
②腸にキズをつける食べ物を摂らない
③半日断食+スイマグで腸内環境を整える
④石けん、シャンプー、洗剤類を一気に変える
⑤半身浴で脱ステ中の排毒(デトックス)を促す

2回目の脱保湿の記録はこちら
アトピー脱保湿2回目・激しいリバウンド【写真全42枚】9ヶ月の詳細な記録

アトピーの自分でも自信が持てる考え方や、人間関係の構築の仕方など、心の持ちようについてかなり熱く書いています。
   ↓↓↓↓↓
【声を大にして言いたい】アトピーの人はいい人だ!!!!!!

【アトピーと家族関係】当時の弟の気持ちを知って泣いた話。見ている方もつらかった

【アトピーと家族関係】正論は相手を追い詰める☆うちの父親のアトピーの治し方

【アトピーと家族関係】家族間ストレスとアトピー悪化の深い関係

【新社会人、新一年生に贈るエール】アトピーでも顔上げて自信持って。あなたは汚くないし素敵な人です。

【友人関係】バスで知り合った友だちが、いつも私のアトピーをまっすぐ心配してくれた

 




最後まで読んでくださってありがとうございました!
質問や感想などありましたらお気軽にコメントください(^^)/
あなたにかゆみのない平穏な日々がくるよう心からお祈りしています。

ランキングに参加しています。
クリックで応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 病気ブログ アトピー性皮膚炎へ

☺️ツイッターやってます!フォロワーさんとのおしゃべりが楽しいです👍

13 件のコメント

  • はじめまして。生後まもなくから30年間アトピーです。私はほぼ上半身のみに症状が出て、軽度だと思っていたので、季節の変わり目や、ストレスで悪化する度にステロイドを塗っていた感じです。何度も色んな方法に挑戦したのですがダメで、母もみてられないので薬を塗ったら?と言ってくれます。ただ、現在はオーストラリアに1人で住んでおり、ステロイドもなくなってきたため悩んでおりました。日本に完全帰国することも考えてました。そこでさな吉さんのブログを見つけ、思い切って食事改善しようと決めました。まだ意識してから5日ですが、首周りになにかじわっと感じ昨夜は眠れなかったです。また生理中なこともあり便秘になってます。生理の時悪化したりしましたか?
    ブログを毎日何回も読んでて泣いたりして、特に落ち込んでいる時はこのブログにすごく励まされています。なので今日は思い切ってコメントしてみました。
    読んでいただきありがとうございます。

    • アナさん、コメントありがとうございます!
      オーストラリアで一人暮らしされているんですね。
      日本を離れ異国の地でアトピーと向き合うのは並大抵の苦労じゃないと思います。
      きっとまずオーストラリアに行きたいというアナさんの希望があって、それを行動に移したからこオーストラリアにいらっしゃるのですよね。
      素晴らしい行動力だと思います。

      そして食事改善にしようと決めたのはご自分を大事にされたからこその決断だと思います。どうぞ決断をされたご自分のことを誇りに思ってくださいね。

      食事改善はその後いかがですか?
      オーストラリアはベジタリアンが住みやすい国だと聞いたことがあります。私は以前は完全菜食をしていたので、オーストラリアって素敵な国だな〜と思ったことを覚えています。

      生理中は悪化するというよりも生理前から食欲が爆発して体が重くなることが多かったです。肌が良くなるにつれて、生理の経過もラクになっていきました。

      私はたくさん失敗もしました。脱保湿に踏み切るまでの4年位は、一歩進んで二歩下がるどころの話ではなく、一歩も進まず5歩下がる、みたいなことを何度も繰り返しました。

      それでも、だんだんと何を食べれば痒くなるのか、自分の行動が肌に直結していることがわかっていきました。実は体はとても正直で、いいことでも悪いことでもやったことに対しては裏切らない、体に起きていることはほぼ100%自分が起こしていることなんだと実感しました。

      食べ物を変えるということは、生き方や考え方の癖を変えることだと思っています。アナさんの中に、自分を変えていきたいという思いがあったからこそ私のブログに共感してくださったのかなと想像しています。

      ついつい食事改善や脱ステ・脱保湿を始めたころは、遅々として成果の現れない状況に絶望的な気持ちになると思います。
      良くならないこと、変化がないことに注目してしまいがちですが、そういうときこそ、自分が頑張っている点、変化がなくても体が喜ぶ食事を続けていること、こんなに肌がつらくても人と普通に話したこと、体の状態を把握してあきらめないでいること、などプラスの面に注目してみるといいかもしれません。

      そして、体が変化するスパンを1〜2日の単位でとらえるのではなく、1ヶ月、3ヶ月、半年といった長めのスパンでとらえ、アトピー以外に、楽しみ、趣味、仕事などアトピーから自分の意識をそらすことも効果があると思います。

      私は、アトピーだろうがなんだろうが、人としての価値に優劣はないと信じています。肌が荒れてたって、真っ赤だって、じくじくしてたって、人としての尊厳を自らがしっかり握り、堂々としていればいいんです。アトピーのままだって、笑って、人生楽しんでいいんです。

      異国の地でアトピーと向き合っているアナさんはすごいなと思います。
      どうぞどんなご自分でも胸張って、顔上げて、堂々と過ごしていってくださいね。

      すいません、長くなりましたが、オーストラリアにいるアナさんにエールを送るつもりで書きました。
      東京から絶大なるエールを送っています!

      さな吉

  • はじめまして。現在、脱ステ脱保湿をしている中、さな吉さんのブログに出会いすごく勇気づけられました。
    私は主に顔、首、腕に症状が出ていて人目につくところなので、メンタルがくじけそうになるのですが、さな吉さんのアトピーの体に対する考え方を知り、前向きな気持ちになれましたし、写真経過はとても励みになってます。本当にありがとうございます。
    一つ、アドバイスをいただきたいのですが、今の肌の状態は 乾燥していて落屑や瘡蓋が多いです。 見た目が気になるからなのか、痒みが無くても皮剥けをつついたり瘡蓋を無理に剥がしたりする癖がついてしまいました。ダメだと分かりながらも、です。
    どうしたら この癖治すことができますか?唐突な質問ですみません!

    • なおさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます!

      現在、脱ステ脱保湿をされているのですね。
      ご自分の体を大事にしようと思ったからこその脱ステ脱保湿だと思います。
      メンタルがくじけそうになったとしても、どうぞご自分の体に誇りを持って、胸張って顔を上げて、ゆっくりご自分のペースで歩いていってくださいね。
      心から応援しています!

      乾燥、瘡蓋が多いということは脱保湿の最初の一番辛い時期は抜けたんですね。
      実は私、かさぶた剥がすの大好きだったんです。(というか今でも!)
      我慢できないんですよね。あと2〜3日待てばきれいにむけるとわかっていても何度力業でひんむいたことか(笑)

      この癖は治すのは難しいと思うけど、少し気を付けることはできると思います。
      私の中の判断基準は「剥がして血が出ないかどうか」でした。
      特に指なんかはしょっちゅうあかぎれになったり、汁が出た後固まったりしてましたが、だんだん見ただけで「あ、これは一見剥がれそうに見えるけど、たぶん血がでるな」とわかるようになってきて、だいぶ我慢(というか少しだけ先送り)できるようになりました。

      結局翌日とかに剥がします(笑)。
      もう趣味に近いです(笑)。

      なおさんも血が出ない程度に楽しむのもありかと(笑)。
      すいません・・・あまり役に立てず・・・。

      さな吉

      • さな吉さん
        お返事ありがとうございます!

        さな吉さんも瘡蓋剥がししてたんですね笑 なんか安心しました(^^) 極力我慢はしますが、つい誘惑に負けてつついてしまっても罪悪感を抱かないようにします。ありがとうございます。

        あと先日、海水浴に行きました!さな吉さんのブログを読んで、あ、アトピーでも気にせず外に出ようと思って。結果、劇的に良くなりました!日焼けでベロベロに脱皮してますが、ツルツルの肌に生まれ変わってます。また油分も出るよう肌質が変わりました。海水浴、日光浴が肌にもメンタルにも効いたようです。

        さな吉のブログに出会ってから 本当に調子が良いです。メンタルに一番効いてます。このようなブログを開設して下さってありがとうございます。 自信を持って 胸はって顔上げて、完治目指して頑張ります(o^^o)

  • はじめまして。
    現在46才。私は長年アトピーですが、ステロイドを使ってしまったのは中学生のときはほんの1〜2週間程度です。それ以外いかなる薬も使っていません。アトピーの症状とは仲良く付き合っています。ところが、数年に一度大噴出を起こします。
    最近また噴出してまして、何か塗りたくても塗ったときの感覚が気持ち悪く、あれこれネットでしらべていたら脱保湿という方法を知りました。
    脱ステではないアトピーの悪化のときも脱保湿したほうがいいのか迷っています。
    さな吉さんは、症状が改善した後も脱保湿続けていますか?
    また、症状が改善した後のアトピーの悪化・噴出はありますか?

    私はオイル(ホホバ、ひまわり、マカデミア、椿、馬油などなど)を塗ると、皮膚表面だけがパリパリしてつっぱり、白色描記症みたいになります。
    さな吉さんは、オイルでの保湿は今もされてませんか?
    周囲の友人は洗顔後のオイル数的で潤うと言うのですが…。

    • yoshiさん、コメントありがとうございます!
      ステロイドの使用が中学生時代の1〜2週間とは素晴らしい。
      ご家族がステロイドを使わない方針でサポートしてくれたのでしょうか。
      その時代に塗り込んだかどうかは成人したときの脱ステの大変さと関係あると思うので、恵まれた環境にいらっしゃったのではないかと思います。

      塗ったときの感覚が気持ち悪い、この感覚は大事にされるといいと思います。
      私も何か塗るとものすごく違和感を感じます。
      何度か日焼け止めを試しましたが、塗る害のほうが大きいので、いまは日傘や帽子などで紫外線対策をしています。

      私はいまでも脱保湿続けています。
      肌には全く、何も塗っていません。
      オイルでの保湿もしていません。リップも塗らず、お化粧もしていません。
      真冬の湿度がほとんどないような乾燥状態でも、肌の潤いがあります。

      症状が改善した後の悪化・噴出は脱ステ開始の8年目以降、2度目の脱保湿以降、大悪化はありませんでしたね〜。

      私は食べ物が肝だと思っていて、私の場合、食べ物さえ気を付けてさえいれば、常に肌はつるつる状態を保つことができます。
      最近噴出されているということですが、夏なので身体の排毒が進む時期だということと、もしかしたら食べ物を少し見直されてもいいかもしれません。

      私たちの肌はとても敏感なので、なかなかご友人と同じいうわけにはいかないと思うので、その辺はご自分の身体の感覚を大事にされて、何をどうしていくのか決められるといいと思います。

      yoshiさんのお肌が少しでも落ち着くよう、影ながら応援しています!

      • さな吉様、お返事ありがとうございます。
        なるほど、今でも変わらず脱保湿されていらっしゃるのですね!脱保湿=肌が気持ちいい状態、ということですね。
        今回久々の劇悪化で、ひび割れの痛みを少しでもやわらげたくて何か塗りたいのですが、塗って気持ちいいと思えるものがなく、脱保湿と保湿の狭間で心が迷走しておりました。

        さな吉様の仰る通り、自分の肌の感覚に従うしかありませんね。
        薬も塗らず、美容液など塗りたくることもせずにいると、肌の気持ちいい/気持ち悪い の感覚が研ぎ澄まされるように思います。

        今回の悪化の前まで使用していた化粧水には甘草根エキスが配合されていました。甘草について無知でした。今回の悪化は、甘草と何か関係があるのかもしれません。

        もうしばらく脱保湿を続け、肌の変化を見極めたいと思います。それと食事内容の見直しも大切ですね!
        頑張ります。ありがとうございました。

  • 初めまして。コメント失礼致します。
    私は脱ステ脱保湿して一年半です。その間、脱風呂もしていたのですが、さな吉さんはお風呂はどうされていましたか?最近、保湿クリームを塗ったら、もっと荒れてしまいました。さな吉さんのブログ凄く為になり、勇気付けられました。ありがとうございます。

    • 中村さん、こんにちは!
      コメントありがとうございます✨️

      脱ステ脱保湿されて1年半なんですね。日々たいへんなご苦労があったのではないでしょうか。
      というか今もきっと試行錯誤の日々ですよね。ご自分のために頑張られている中村さんに影ながらエールを贈ります!

      私は脱風呂はしていませんでした。(実はツイッターを始めて脱風呂というのがあるのを知りました)
      私の場合は毎日半身浴をしてとにかく汗をかくということをしていました。
      脱風呂派の人からしたら受け入れがたいかもしれないけど、私的には半身浴で汗をかくと直後はピリついたとしても痒み自体はラクになった気がします。
      とくに砂糖系、化学調味料系をとったときなど、半身浴にはずいぶん助けられました。
      あと汗をかくという点では運動(ランニングやウォーキング)も肌の再生と肌の丈夫さ(少しぐらいひっかいても皮膚が破れなくなる)を作ってくれたような気がします。

      保湿クリームで荒れてしまったんですねそれはショックですよね。
      おそらくこのまま脱保湿して食事も気をつけていれば、なにも塗らなくてもツルツルの肌になっていくと思います。
      どうぞご自分の体の声を聴いて、心と体をいたわってあげてくださいね。
      さな吉

  • お返事ありがとうございました。大変参考になりました! 現在、保湿はしたりしなかったり、、
    かわむけもほとんどないですが、なんだか、浅黒くて元のもっちり感もなく。あれ?治ったかなーって思う朝も、なぞると白色描記症が出るので、まだ炎症してるのかーと落ち込むのを繰り返しています。

  • 初めまして!私は29歳でいきなり全身に脱ステのような症状がでました。今ステロイド使わず治していて、1年ほどになります。ガサガサは取れてきましたが、白色描記症の症状がのこりました。表面に炎症はないものの、肌の下で炎症している感じで不安です。白色描記症はありましたか?

    • さあなさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      ステロイドを使わずに一年経たれたとのこと。この一年は大変な日々だったのではないでしょうか。

      さて白色描記症ですが、このように言うのは始めて知りました(^^;)
      私が白色描記症になっていた時期は、脱ステ1年目〜3年目です。
      とくにこのページで言うと1年目はしょっちゅうなってました。
      1年目〜3年目は馬油をせっせと塗り込んでいた時期です。
      よく、ぴーってひっかいて、線つけて遊んだりしてました(^_^;)
      (もちろん爪はしっかりやすりで研いでいるので傷にはなりません)

      4年目に馬油をやめて脱保湿を始めてからは、白色描記症は消えました。
      熱がこもった感じもなくなりました。
      以降、現在も白色描記症はありません。

      さあなさんはいま保湿はしていますか?
      もしかしたら違うかもしれないけど、保湿でふたをしているようになって熱がこもっているのかな、と思いました。
      肌の下がむんむんしてるのは気になりますよね。
      なんとか打開できるといいですね☺️

      さな吉

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です