アトピーで食事を変えたり1日2食にしていると、パンチのあるご飯が食べられなくなって、つまらないと思うことありませんか?
かく言う私ももともとご飯を食べるのが大好きだったので、食事療法に取り組んだ当初は戸惑いの連続でした。
とくに化学調味料やお肉、乳製品を使わなくなったら、派手な味を作れなくなってしまった!
それにマクドナルドにもラーメン屋にもいけなくなってしまって・・・。
来る日も来る日も野菜ばかり、私は虫か!と自分に突っ込みを入れる毎日でした。
私が取り組んだ食事療法はこちら
アトピーを半日断食(1日2食)で治そう!詳しい食事改善方法
アトピーの治し方①1日2食にする(半日断食で腸をきれいに)
でもいろいろと料理本を読んで研究するうちに、パンチのあるおかずを作ることができるようになりました。それにいつも和食では飽きてしまうので、このようにときどきお好み焼きやパスタなどを織り交ぜて食事を楽しんでいました。
今日は夫も大好きな、超カンタン超シンプルなお好み焼きのレシピを紹介します。
シンプルお好み焼きのポイントは、強火でカリカリに焼くことと、
かつおぶしと青のりをたっぷりかけること、です。
余計なものを入れないので、素材の味が楽しめます。
自家製たれをつけて召し上がれ!
調理の所要時間は15分です。
※小麦粉を使用していますので、小麦アレルギーの方は参考になりませんね。ごめんなさい(>_<)
Contents
材料 2人前(1人前は半分にしてください)
【お好み焼き】
キャベツ 小さめ1/2
小麦粉 カップ1
水 カップ1
菜種油 大さじ1
【自家製たれ】
★醤油 大さじ1
★酢 大さじ1
★水 大さじ1
★ごま油 大さじ1/2
【完成後かけるもの】
かつおぶし たっぷり
青のり たっぷり
【必要な道具】
※なければ( )で代用して下さい
タイマー(スマホのタイマー)
計量カップ(小さめのコップ)
計量スプーン(カレー用の大きいスプーン)
フライ返し(ない場合は箸でがんばってひっくり返してください!)
まずは肌の保護をします
アトピーで手が荒れているときは少し水がついただけでも悪化します。また意外と料理中は醤油や塩などしみるものも多いので、ポリエチレン手袋で手を保護します。
私は料理中は最初から最後までずっとポリエチレン手袋をしています。台所の一番取りやすい引き出しに大量にストックしています。途中で穴があいたら惜しみなくどんどん新しいのに取り替えます。
ポリエチレン手袋の詳しい活用方については
【アトピーかゆみ対策】お風呂で、台所で、ポリエチレン手袋活用法もご覧下さい。
事前準備・さきにたれを作る
焼き上がったらすぐ食べられるようにたれを作っておきます。
たれの作り方
小さな小鉢のお皿にたれの材料
醤油 大さじ1
酢 大さじ1
水 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
をすべて入れかき混ぜます。
すべてかきませたところ。これでたれは完成。
もしゴマやすりゴマがあれば大さじ1/2追加するとさらに風味がアップします。
またピリ辛がよければ豆板醤を耳かき1さじくらい加えて下さい。
今回食材はすべて生活クラブ(安心安全の生協の宅配)です。
お好み焼きの作り方
①キャベツを1センチ角に刻みます
②キャベツに小麦粉(カップ1)と水(カップ1)を入れてよく混ぜます
↓国産小麦を使用
③プライパンを強火にかけ菜種油を大さじ1入れます
④すかさずおたまでボウルの半分をフライパンに入れ、平らに広げます
おたまでトントントンと表面をたたき丸く広げます。
⑤ふたをしてタイマーで2分計ります。強火のままです。初めてで焦げるのが心配だったら中火よりやや強めにしてください。
2分たつとキャベツの水分でふたに蒸気ががつきます。
↓↓↓
⑥タイマーがピピピッとなったらお好み焼きの端っこを少し持ち上げてみて、カリッと焼き色がついていたらフライ返しでひっくり返します。
↓↓↓ふたをあけるとだいぶしっとりしてます。
ひっくり返すと・・・、ちょうどいい焼き加減。
⑦タイマーを1分にセットし強火で焼きます。もうふたはしません。
すいません、写真はありません・・・。
⑧ピピピッとなったらお皿に取り出します。かつおぶしと青のりをかけて完成!
焼きたてホカホカのお好み焼き!
かつおぶしと青のりをたっぷりかけます
かけたのはこちら↓
⑨たれはお好み焼きにはかけず、小皿に出してつけて食べます。このほうが最後までカリカリを楽しめます。
もしマヨネーズをつけるなら、こちらも少量小皿に出して少しずつつけて食べます。
生活クラブのマヨネーズは美味しい! ただ卵が入っているので、私はアクセントに少量を食べるようにしています。
リンゴ酢・米酢、遺伝子組換えでないなたね油、新鮮な卵を原料に、化学調味料を使わずに作られています。
原材料:食用なたね油(遺伝子組み換えでないものを分別)、卵黄(国産)、醸造酢(リンゴ酢、米酢)、食塩、砂糖、香辛料
ほんの少しだけ砂糖が使われていますね。
なぜお好み焼きにソースをつけないかというと・・・
理由はたくさんの砂糖が使われているからです。
原材料の所を見ると大抵一番目に「砂糖」と書いてあります。
脱ステ+1日2食のときは、いくら生活クラブのものでも砂糖が入っているソースは食べるとかゆくなったので、ほとんど注文はしませんでした。
砂糖については悪いこと言わないから白砂糖だけはやめておけ【アトピーかゆみ対策】写真付きでも紹介しています。
でも生活クラブはもう10年以上利用しています。国産・無添加・減農薬で、商品はもちろんすべて化学調味料不使用。激安スーパーに比べたら高いけど、自然食品店で買うよりかなりお得です。またパルシステムと比べてみても、生活クラブの方が安いです。なので、食品とや石けんなどの購入で悩む必要がなく、もうホントに楽!1日2食で食事を改善するのも悩まずできるのでストレスがありません。
生活クラブについては下記の記事の中でも紹介しています。
「アトピーを半日断食(1日2食)で治そう!詳しい食事改善方法」
■毎回判断するのは大変なので、まず食料を調達する場所を決める
「アトピーの治し方①1日2食にする(半日断食で腸をきれいに)」
4-4食材の調達は減農薬・オーガニックの物を
またの機会に紹介しますが、ソースは自分で作ることができますよ。材料はりんご100%ジュースとお醤油です。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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