【アトピー簡単レシピ】鶏の唐揚げ☆塩麹・しょうが・にんにくで漬けるだけ

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無性に唐揚げが食べたくなるときがあります。脱ステ前は、からあげくんやファミチキ、ケンタッキーが大好きで、しょっちゅう食べてました。あとモスチキンも大好きだったな~。

しかし、市販の唐揚げは油のリスクと肉質のリスクがあります💦

気にしないという方もいると思いますが、私は外食の揚げ物ではかなり痛い目にあったので、腸の状態がよくなるまでは控えた方がいいのではないかと思っています。

でも声を大にしていいたい!

唐揚げを食べられない人生なんてヤダ!

じゃあ自分で作ろうということで、今日はポリ袋を使った超簡単な唐揚げの作り方を紹介します。

材料

鶏もも肉 300g
★おろし生姜 小さじ1
★おろしにんにく 小さじ1
★塩麹(粉末)大さじ3
片栗粉 大さじ3
菜種油 大さじ2

今回塩麹の粉末を使いました。炒め物にぱらぱらとふりかけて味付けしたり、このように手軽にお肉を漬け込んだりできるので、たいへん重宝しています。

 

作り方

①鶏肉と★をポリ袋に入れます。

②袋に空気を入れて口をふさぎ、まんべんなく鶏肉に味がつくようにフリフリします。

※中で鶏肉がバウンドするイメージです。

③空気を抜いて袋をしばり、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。

④冷蔵庫から取り出し、袋に片栗粉を入れて片栗粉が鶏肉になじむようにフリフリします。


⑤フライパンを中火よりやや弱火にかけ、菜種油を入れます。

※油の量を抑えるためにも小さめのフライパンがおすすめです。写真は20センチのフライパン

⑥鶏肉を並べ、ふたをします。片側がぱりっとするまでふたをしたまま3~4分ほど揚げ焼き&蒸し焼きにします。

※ふたはダイソーで購入しました。フライパンサイズにあわせて20センチの対応のふたを買ったのに、サイズがあいませんでした😅

⑦途中で鶏肉をひっくり返し、またふたをします。火はやや弱火のまま、さらに3~4分ほど焼きます。

箸や竹串で刺して透明な肉汁がでてきたら火が通っています。(私は肉汁がでてくるまで待てないので、厚めの唐揚げに狙いをすまし、箸で裂いて中まで火が通っているか確かめます。)

火が通っていたらできあがり!

火が通っているか心配な場合は、揚げ焼きの時間を延ばすのと、唐揚げを盛ったお皿をアルミホイルでくるんで、2~3分保温するといいです。余熱で中まで火が通ります。

揚げ油の再利用

少量の油で揚げ焼きにすると、鶏の脂も加わって旨味たっぶりの鶏油になります。これをお皿に移すか、小さなフライパンだったらふたをしてそのまま冷蔵庫にいれるなどして、保存します。

翌日はその油を使って野菜炒めをしたり、チャーハンを作ったりするとこくのある美味しい料理ができあがります。

鶏油のチャーハン

①フラパンにご飯を入れて、ご飯がほぐれてきたら醤油をかけ回します。醤油を全体になじませ、味を整えます

②お皿に盛って白ごま、のりをふりかけてできあがり!

この日はストックしておいた冷凍チャーシューをフライパンで炙ってチャーハンに添えました。

材料紹介

今回もお肉は生活クラブでした。この鶏肉、「丹精國鶏」という純国産種のお肉で、無投薬飼育が徹底されています。

丹精國鶏の特徴

  • 国産鶏種
  • 無投薬飼育
  • 55日齢以上じっくり手塩にかけて飼育
  • 開放された清潔な鶏舎で自然光を浴びながら育つ
  • 飼育面積が広いので、のびのびと運動できる
  • 飼料は遺伝子組み換えしていない穀物と飼料用米を使用

一方、通常の鶏肉は

通常、流通されている鶏肉は、ブロイラー飼育といって、狭い場所にぎゅうぎゅうに詰め込まれ、病気を防ぎ効率よく短期間で出荷するために、えさに抗生剤をまぜて与えています。(鶏舎の写真を見るとなかなかショッキングな様子です💦)

食べるなら健康的に育ったお肉を

私は一時期、腸の状態をよくするためにお肉を控えていた時期がありました。その頃は「食べない」と決めていたので、あまりどのように育ったかとか、どんな飼料を使っているのかなどは気になりませんでした。「だって食べないし」と思っていたので・・・。

その後、脱ステ脱保湿も完了し、ちょっとやそっとじゃ腸が荒れなくなった(肌に出なくなった)ので、2年位前から本格的にお肉を解禁しました。

それで、もし食べるなら、健康的に育った鶏さんや豚さんを食べたいなあと思いました。

あらためて生活クラブのお肉をみたら、「こりゃすごいわ」と思いました。

牛、豚、鶏の健康を第一に考え、(結局食べちゃうんですけど)育てる過程での動物の尊厳を極力守ろうとする努力、飼料の遺伝子組み換え排除、抗生剤投与の制限など、厳密な基準のもと管理されたお肉を出荷しています。

私の代わりに、目を光らせてくれて、大事に育てられた安全なお肉を提供してくれるので、ホント楽させてもらってます。私ができることは美味しく調理し、感謝していただくこと。それは意識して取り組んでいます。

 

脱ステ・脱保湿と同時に私が取り組んでいたもろもろはこちらです。
   ↓↓↓↓↓
①1日2食にする(半日断食で腸をきれいに)
②腸にキズをつける食べ物を摂らない
③半日断食+スイマグで腸内環境を整える
④石けん、シャンプー、洗剤類を一気に変える
⑤半身浴で脱ステ中の排毒(デトックス)を促す

食事改善と脱ステ・脱保湿をしたときの詳細な記録もあります。よろしかったらこちらもどうぞ。
アトピー脱ステ脱保湿・猛烈な排毒との戦い【写真全58枚】1年ごとの詳しい記録
アトピー脱保湿2回目・激しいリバウンド【写真全42枚】9ヶ月の詳細な記録




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